定期受講:9,000円, 単発受講:10,000円
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パン理論基礎コース2回目のレッスンです。空きがあれば、単発受講も可能です。
比較実習
パン作りの基礎知識2
2回目は、日本のベーカリーで用いられている代表的な製法とその特徴を紹介します。同じ材料を使っても製法を変えるとパンの出来上がりが変わります。例えば、翌日まで柔らかい食パンを作りたい場合に向く製法、ボコボコと大きな気泡のあるフランスパンを作りたい時に向く製法など、求める効果によって製法を使い分けます。
実習では生地作りを丁寧に行っていきます。生地を捏ねていくと徐々に生地がまとまり、弾力のある状態へと変わっていきます。その後、さらに捏ねるとなめらかな状態へと変化します。パンの種類によってどの程度まで捏ねると良いのかを説明します。手捏ねと機械捏ねの両方を行い、どのような違いがあるのかも比較します。
手作りのパンはすぐに硬くなるのに、売っているパンは翌日まで柔らかいのは添加物が入っているからだと思っている方がいらっしゃいますが、生地をどの程度まで捏ねるかを見極め、そして製法を工夫することで手作りや添加物不使用でも翌日まで柔らかいパンを作ることができます。
今回の実習では中種法を用い、ふっくらボリュームが出て、翌日まで柔らかいパンを作ります。
お楽しみにしていてくださいね!
実習パン

- プチシュガーコッペ
- テーブルロール
- クルミブレッド
製法:
加糖中種法/手捏ね・機械捏ね