パン教室の開業を目指す方へ
パン教室の成功に必要なのは
「オリジナリティ」と
「バリエーション」
生徒さまは何を基準に
パン教室を選ぶ?
最近のパンブームで、パン作りをする方が増えています。それに伴いパン教室の数も激増し、今ではどこの教室に行けばいいのか分からなくなる程です。
さて、生徒さまは何を基準にパン教室を選んでいるのでしょうか?
- 家や職場から近いから?
- ホームページやインスタの写真がきれいだから?
- ブログを読んで先生の人柄が良さそうだから?
どれも集客には大切な要素ですね。
- パン屋さんで売っているような、本格的なパンが習いたい
- 短時間で簡単にできるパンが習いたい
- 国内の原料にこだわりたい
- なるべく添加物を使わず、安心なものを家族に食べさせてあげたい
- インスタ映えするパンが作りたい
など、パン教室を探す方の要望は様々です。
多くあるパン教室の中から、自分の理想に近いパン教室を選ぶことになります。
集客に必要な
「オリジナリティ」
パン作りを習いたい方は、通える範囲のパン教室を探し比較されることが多いでしょう。
「ここは他の教室に比べて良さそう」
「ここは他の教室にはない◯◯がある」
など、他の教室との差別化が集客のカギとなります。
集客には、場所や教室の雰囲気も重要ですが、
- 紹介しているパンが魅力的であること
- パン自体を気に入ってもらうこと
これらが欠かせない要素です。
パン教室で成功したいのであれば、その分野では負けないといえるような「オリジナリティ」が必要になってきます。持っているレシピをそのまま教えるだけでは、他の教室と横並びになってしまいます。
リピーター確保に必須の
「バリエーション」
数ある教室から自分の教室を選んで来てくれた生徒さまには長く受講して欲しいですよね。
長くリピートしてもらうために必要なもの。それは “バリエーション” です。持っているレシピの数しか教えられないとしたら、そのうち教えるネタが尽きてしまいます。
ですから、パン教室を長く続けていくためには、オリジナリティのあるパンレシピを自ら開発できるスキルが必要になってきます。
パン教室アラファリーヌのコースレッスンでは、そのような長く活躍できるパン講師を育成します。
レシピ開発ができるパン講師
を育てるコースレッスン
パン理論 基礎・応用コース
当教室の パン理論 基礎・応用コース では、プロの理論を基とした食材や工程の知識を学びます。
各回ごとのテーマに合わせた比較実習を行うことで知識をより確かのものとします。
パン理論基礎コースでは「食材」がテーマ。食材がパンに与える影響を学びます。それらを知ることで、レシピのアレンジができるようになります。
パン理論応用コースは「工程」がテーマ。製パンのそれぞれの工程がパンの仕上がり与える影響を学びます。それらを知ることで、正しい見極め・臨機応変な対応ができるようになります。
レシピ開発コース
レシピ開発コースでは、さらに具体的な食材の比較実習を行った上で、レシピ開発を学びます。
「バランスのいい塩の量は?」「卵や油脂の量を変えるとどう変化するのか?」など、基礎コースよりも踏み込んだ比較実習を行います。
これにより、レシピを見ただけでパンの出来上がりが想像できるようになります。また、砂糖の量を増減する際、同時にパン酵母や塩分量の調節が必要なことが理解できるようになります。
そして最終段階で、実際にレシピを開発していきます。
- ふっくらさせるにはどうする?
- シットリ、モッチリさせるには?
- 口溶けをよくするには?
- 表皮のシワやあんぱんの空洞を抑えるには?
- 翌日まで柔らかくするには?
- 短時間で焼き上げるには?
ここまでに学んだ「食材・工程・製法の知識」を最大限に活かす時です。
難しそうだと思われるかもしれませんが、レッスンの内容をより深く理解していただくためのプロセスを独自のメソッドに沿って進めていきます。
実習前の予測、実習の結果や新たに気づいたことをレッスン毎にシートに書き溜めていくことで、今後のレシピ開発や問題解決に役立つツールが完成します。
パン作りに自信が持てるパン講師に
パン教室アラファリーヌのコースレッスンでは、製パンの知識がしっかりと身に付くカリキュラムを組んでいます。
レシピ開発コースを修了した頃には、パン作りの知識は随分と深くなっているはずです。レシピ開発コースで作成していただくシートは、今後パン作りを続けていくための大切な財産となるでしょう。
生徒さまからの質問にもドギマギしない、生徒さまから頼られるパン講師になってくださることを願っています。
パン教室アラファリーヌ
選べる3タイプのレッスン
レッスンのスケジュールやお申込みは、各レッスンのページでご確認ください。