バターロールの片方の巻き目が裂ける原因3つとその対策

バターロール

頑張って生地を捏ねて焼いたのに、バターロールの片方の巻き目が飛び出して裂けてしまった事はありませんか? 今回は、よくある原因3つとそれぞれの対応策を紹介します。

本当にガッカリしてしまいますよね。
私もそんな失敗、たくさんしてきました(泣)

【原因1】成形のとき、左右のバランスが悪かった

生地を細長く伸ばす時、生徒さんの手の動きをよーく観察してみると、右利きの方は右手で麺棒を転がしますが、その時に右側が薄くなってしまう方が多いです(左利きの場合は左側)。

生地の厚みが左右で変わるとバランスが悪くなり、均等に膨らむことができません。
⁡左右、均等に伸ばすように心がけてみましょう。

【原因2】ホイロ(2次発酵)が乾燥していた

生地表面が乾燥すると、オーブン内で早く焼き固まり、中の生地が時間差で膨れてきた時、行き場がなくなり、巻き目から生地が飛び出してしまいます。

発酵器の湿度は、バターロールの場合、80〜85%がおすすめです。

そう言っても、湿度は測りにくいですよね。
簡単な湿度の見極め方法は、発酵器の扉の一部がうっすら白く曇る程度にすることです。

もし、扉が全く曇らず乾燥している時は、小さなボウルに熱めのお湯を入れて、発酵器の中に入れてみましょう。

【原因3】オーブン内の焼きムラ

⁡「オーブンの熱の当たり方の違い」や「熱風の向き」により、焼きムラができます。

もし、天板に並べたバターロールが全て同じ方向に裂けていたら、オーブンが原因の可能性が高いです。特に高温で焼く場合に起きやすいため、少し温度を下げて焼いてみて下さい。

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